木村セツ-90歳の新聞ちぎり絵アーティスト

最近好きなデザイナーです。

木村セツさんは、90歳でありながら、新聞ちぎり絵という特別なアートを作っています。2018年年末に夫を亡くし、2019年元旦から娘の勧めで新聞ちぎり絵を始め、才能が開花。新聞ちぎり絵は、新聞紙をちぎって貼り合わせて絵を作る技法です。木村セツさんは、この技法を使って、自然や日常生活、抽象的なものなどを描いています。

木村セツさんの作品は、色とりどりの新聞紙を使っており、細かい作業が見て取れます。彼女の作品はとても美しく、見る人を引き込む力があります。

新聞紙という普通の素材が、木村セツさんの手で特別なアートに変わります。このアートを通して、私たちは日常の中にある美しさを再発見することができます。

彼女の展覧会は全国で開かれており、そこで直接作品を見ることができます。木村セツさんは、新聞ちぎり絵の作品だけでなく、著書も出版しています。彼女の著書には、アートの制作過程や作品に対する思い、技法についての詳細が紹介されています。

孫がツイッターで作品を発表すると、その作品の細かさ、鮮やかさ、作品のユーモラスな可愛らしさなどがたちまち話題となり、NHK「あさイチ」ほか雑誌や新聞でも話題に。


ig:@90setsu

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